白い川
先日、とある機会があり、アルピニスト 野口健さんの講演会を聞きに行った。
今回で二度目。
エベレスト登山などの話は相変わらず壮絶で、若いにも関わらず多くの人の死を目前で見て来ただけあり、話が深い。
目の前でエベレストの山頂から飛び降りる人や、亡くなってから発見されるまで氷漬けにされている人の話などは想像するだけでも、ゾッとする。。。
『野口健=アルピニスト』これはかなり浸透している。
でも、『アルピニスト』の意味を勘違いして捉えている人が多いみたいね(笑)
野口健さんの活動を見ていると、エベレストや富士山のゴミを回収したり、樹海の産廃の掃除をしたりと社会貢献している活動から、『アルピニスト=ゴミ拾い』と勘違いしている人が多いらしい^^;
そのせいで、街中でスーツを着ている時もゴミを拾う羽目になったとか(笑)
アルピニストは正しくは、登山家ね。
さてさて、タイトルの『白い川』について。
野口健さんとスタッフが富士山を登り、清掃活動をしていた際に休憩を取りながら話をしていた時の出来事。山小屋の裏手に一本の白い線を見付けたそうです。良く見ると、山小屋から富士山の斜面を一直線に下る白い線(川)。
山小屋のトイレから流れる白い川・・・そう、トイレットペーパーの流れのようです。
標高の高いところに下水設備がある訳もなく、トイレの排水は垂れ流しなんですね。。。
白い川を見掛けた、野口健さんとそのスタッフは富士山の清掃活動をしているだけに、辛い現実だった事でしょうね。。。
更に、休憩中だった彼らは持っていた水のペットボトルにふと目をやると、『富士山の天然水』と書いてあったそうです。一堂目を見合わせ、全員水を吐き出したそうな(笑)
何層もの石や土の層を通って綺麗に濾過されてるとは言え、流れ込んでる物を見てしまった直後だけに、吐き出したくなる気持ちは分かります^^;
聞いてるこっちは大笑いだったのは言うまでもない(笑)
野口健さんは今はフィリピンなどで、日本人の遺骨収集を政府公認で行っているみたい。
戦争で亡くなった日本兵の遺骨を日本に持ち帰るプロジェクトを自ら行っているらしい。
怖いのが、戦時中日本兵が隠れていたような場所の為、ゲリラが潜んでいるような場所らしく、その渦中に飛び込んでいくらしい。
かなり危険な事も多いようなので、気を付けて活動をして欲しいと思う。
詳しくは公式HPで!
野口健さんの話は何度聞いても面白い!!
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