超使える、お薦めのモバイルバッテリー5選
モバイルバッテリーのお薦めランキングを作ってみました。
まずはランキングから。
モバイルバッテリー何を選んで良いか分からない
スマートフォン(iPhone、Android)が当たり前の世の中になりました。
以前は携帯電話と言えば、電話をするのがメインで、サブ機能がメールでした。
最近のスマートフォンと言えば、人により使い方が全然違うのが実情です。
アプリを使ってニュースを読む人、TwitterやInstagramなどのSNSで情報収集したり書き込みをする人、YouTube・TikTok・TVerなどで動画を楽しむ人、Lineなどで友人と連絡を取り合う人、マッチングうアプリを楽しむ人・・・忘れてはいけない、電話で連絡を取る人(笑)
挙げたらキリがないですね。。。
通話するよりも画面を見ている時間の方が圧倒的に長い利用方法が主流となり、外出時にバッテリーがより消耗する使い方をしている方が殆どです。
外出先でバッテリーがなくなり、帰りの電車の時間検索が出来ない、はたまたSuicaやPasmoが使えない・・・などとならないように気を付けたいですね!!
モバイルバッテリーを持つことが当たり前になりつつありますが、何を買ってよいか分からない・・・と言う方も多いのではないでしょうか。
ご紹介したモバイルバッテリーですが、それぞれ解説していきます。
ランキング1位:Zendure社 SuperTank(26,800mAh/PD100W)
Zendure社のSuperTankは何と言っても、圧倒的なバッテリー容量の大きさに尽きます。
26,800mAhの大容量バッテリーはiPhone14 Proを8回強、iPhone14 Pro Maxを6回強充電することが可能です。出力が100Wあるので、ノートパソコンの充電にも適しています。本体はオプションで購入出来るポートを使用すれば最短2時間でフル充電が可能です。
出力が弱いとスマートフォンなどは充電が遅かったり、ノートパソコンはそもそも充電しない場合があります。一般的にノートパソコンの充電には65W程度必要ですので、余裕のある充電器は重宝します!
Zendure社のSuperTankのメリデメ
【メリット】
・ 26,800mAhの大容量バッテリーを搭載
・ USB TypeCの出力最大100W
・ 複数ポート利用時(4ポート)の出力最大138W
・ パススルー充電に対応※
(※バッテリー本体を充電しながら、バッテリーを経由して他の機器を充電出来る機能)
・ 残量が分かるLEDパネルがついています。バッテリー本体の充電目安が分かり易いです。
【デメリット】
・ 重量が528gと少し重め(500mlのペットボトルの水より少し重いです)
・ 金額が少し高め(17,800円・税込)
・ 充電用のUSB接続用のポートが別売り(4,480円・税込)
ランキング2位:Anker PowerCore III Elite 25600 87W with PowerPort III 65W Pod
Anker PowerCore III Elite 25600 87Wのバッテリー出力は最大87Wあり、更に65Wの出力を備えたPowerPort III 65W Pod(USB充電用のポート)が分かれている商品です。最大87Wの高出力バッテリーは多くのノートパソコンを充電するに十分な出力を備えております。バッテリーは最短で2時間でフル充電が可能です。
公式ホームページにも、MacBookPro 16インチやLenovo Thinkpad等の充電が可能との記載があります。
こちらの商品の良いところは、モバイルバッテリーを充電するポートが別になっており、モバイルバッテリーを充電していない時はUSB-TypeCの接続口としても利用可能で便利です。
Anker PowerCore III Elite 25600 87W with PowerPort III 65W Podのメリデメ
【メリット】
・ 25,600mAhの大容量バッテリーを搭載
・ 65Wの充電用ポート付き
・ USB-TypeCの出力87W(多くのノートパソコンを充電可能です)
⇒複数ポートの場合、最大78W
・ 4台同時充電可能
【デメリット】
・ 重量が573gと重めです。(550ml入りのペットボトルの水よりも少し重いです。)
・ 金額が少し高めです。(14,990円・税込)
・ パススルー充電※非対応
(※バッテリー本体を充電しながら、バッテリーを経由して他の機器を充電出来る機能)
ランキング3位:Anker PowerCore Fusion 10000
Anker PowerCore Fusion 10000はUSB急速充電器とモバイルバッテリーの機能を備えた超便利バッテリーです。コンセントに刺してケーブルを繋ぎスマートフォンを充電しながら、本体のバッテリーを充電しますので、充電の面倒臭さを解消してくれる商品です。コンセントに刺して約4時間でフル充電です。
出力は20Wなので、ノートパソコンの充電には向きませんが、iPadなどのタブレットであれば十分対応可能です。本体とケーブルがあれば、コンセントが使える場所では、コンセントに刺し、移動しながらであれば、本体のバッテリーを使ってスマートフォンを充電出来るので便利です。
コンパクトながら9700mAhの容量があるので、iPhone14 Proであれば3回強、iPhone14 Pro Maxであれば2回強の充電が可能です。
Anker PowerCore Fusion 10000のメリデメ
【メリット】
・ 1台2役の優れもの(急速充電器とモバイルバッテリーがこの1台に搭載)
⇒バッテリーを充電するのにケーブルが不要です。
・ 9700mAhのバッテリー容量を確保しつつ、278gと軽量です。(大き目な玉ねぎ1個分程度)
・ パススルー充電対応(本体の構造からして当然ですね!)
・ 便利でコンパクトで価格が5,990円・税込
【デメリット】
・出力が20Wの為、ノートパソコンの充電には不向き
ランキング4位:Anker 633 Magnetic Battery (MagGo)
Anker 633 Magnetic Battery (MagGo)はモバイルバッテリーながら、ワイヤレス充電が可能な優れものです。もちろん、USB TypeAとUSB TypeCのポートがあるので、マグネット式ワイヤレス充電に対応していない機器も充電が可能です。
但し、残念ながらマグネット式ワイヤレス充電に対応しているのがiPhone12、13、14の機種に限定されます。Androidスマホには対応していないのでご注意ください!!
型番に633とありますが、10,000mAhの大容量モバイルバッテリーです。マグネットでiPhoneとしっかりくっつきますので、ズレて充電していなかったと言った心配もないです。バッテリー自体にスタンドが付いているので、充電しながらiPhone画面を見たり、操作が可能です。
※ながら充電はバッテリーの消耗を激しくするので、ご注意ください。
Anker 633 Magnetic Battery (MagGo)のメリデメ
【メリット】
・ マグネット式ワイヤレス充電が可能(iPhone12、iPhone13、iPhone14のみ)
・ マグネットでしっかり固定されるので、ズレる心配がありません。
⇒(スマホケースは利用しない前提です)
・ パススルー充電に対応(USB-Cで充電し、ワイヤレス充電をしている時に限ります)
・ 重さ218gとかなり軽量です。
・10,000mAhのMagSafe対応ワイヤレス充電のモバイルバッテリーが10,000円以下の7,990円(税込)で購入出来ます。
【デメリット】
・マグネット式ワイヤレス充電がiPhone12、iPhone13、iPhone14にしか対応しておらず、Android端末はUSB-CかUSB-Aでの充電が必要です。
ランキング5位:Anker PowerCore Solar 10000
Anker PowerCore Solar 10000はモバイルバッテリーにLEDライトがついたアイデア商品(?)です。しかも、ソーラーパネルにより太陽光を利用した充電も可能です!IP64の防塵・防水性能があるので、水に濡れても問題なく動作します。アウトドアでのキャンプなんかに便利だと思います。
但し、IP64は完全防水ではないので、水中で利用する用途ではな使用しないでください。
10,000mAhのバッテリー容量ですが、太陽光を利用してフル充電にするのはほぼ無理とお考えください。あくまで、補助的に太陽光でも充電が可能と言ったレベルで考えておいた方が良いです。
バッテリー本体を充電するのはMicroUSBでの充電を推奨します。
サブのモバイルバッテリーとしてあると便利な商品です。
Anker PowerCore Solar 10000のメリデメ
【メリット】
・ モバイルバッテリーにLED電球が付属しており、電源ボタンを長押しするだけで、灯りが確保出来ます。モードにより『SOS』信号を発光します。※モールス信号でSOSは『・・・ーーー・・・』なので、短い点滅が3回、長めの点滅が3回、短い点滅が3回を繰り返します。電話回線などの通信を行う訳ではありません。
・ 補助的に太陽光で本体バッテリーを充電する事が出来ます。
・ 防塵/防水(IP64)の為、アウトドアでの利用に適しています。
【デメリット】
・ 最大出力が15Wと低めで急速充電の対応が不十分
・ USB TypeCのポートに未対応です。(これからのスマホがおとんどUSB-Cに対応していくと思われます)
・Micro USBでの充電(10W以上)で5.5時間でフル充電と少し時間が掛かります。
ランキング番外編:YABER社 ジャンプスターター 12000mAh
YABER社のジャンプスタータは個人的に重宝しております!
コロナが蔓延していた時にほぼ外出せず、車を半年以上放置した結果、車のバッテリーがあがってしまいました。。。その時は立体駐車場に車を停めていた為、他の車とのブースタケーブルを繋いでと言うのが困難でした。そこで調べてモバイルバッテリーで車のジャンプスタート出来るものがあるのを知り、購入しました!
こちらは車のジャンプスタートが可能というのが最大の特長です。通常のモバイルバッテリーとしても使える(12,000mAh)上、LEDライトが付いています。こちらもランキング5位のモバイルバッテリー同様にSOSモードの発光が可能です。
YABER社のジャンプスタータのメリデメ
【メリット】
・ 車のバッテリーあがり対策としての利用価値が高いです。(専用のケーブルが付属しています)
・ 12,000mAhのバッテリー容量のモバイルバッテリーとして利用が出来ます。
・ LEDランプがついていて、懐中電灯の役割を果たします。(SOSモードも搭載しています)
・ 定価6,999円(税込)でかなり安価だと思います。Amazonでたまにセールをしている時に買うのがお得です♪
【デメリット】
・ USB TypeCポート未対応です。
モバイルバッテリー結局何が良いのか。。。
ライフスタイルと好みにより選択肢が変わると思います。
ノートパソコンの充電がどうしてもしたい方であれば、選択肢はお薦めの1番か2番で予算に合わせて選択するのが良いと思います。スマートフォンさえ充電出来れば良いのであれば、お薦めの3番が良いと思います。iPhone12、iPhone13、iPhone14シリーズをお使いの方はお薦めの4番もありです!
お薦めの5番はキャンプ好きの方に特化したモバイルバッテリーな気もします(笑)
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